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注文住宅の取得費は「高騰」しています。
1980年代の大手住宅メーカーの販売価格は坪60~80万円程が相場でしたが、2025年の現在では坪120~160万円と2倍に上昇しました。割安感のある地場の工務店でも坪80~100万円前後が相場となり、「失われた30年」と言われる日本社会において、注文住宅の価格は異常事態なのです。
住まいの一部を社会ニーズと繋ぎ「固定収入」を得る!

取得費の高騰を受け止めると同時に、住まいそのものがお金を稼ぐ「収入付住宅」という発想が生まれていますが、その具体例をご紹介します。

2018年のトランクルーム市場は590億円規模。
2025年には1,000億円突破も視野に!

収納不足の原因は、住まいが狭くなっていることです。

国土交通省の利用関係別総計によれば、僅か15年間で住宅の床面積は108.6㎡→73.1㎡と35.5㎡(10.7坪/21畳間)も減少しているという事実です。また、人口減少社会に突入して以来「14年連続」で減少しているにも関わらず、世帯数は統計を取り始めた昭和43年から伸び続けていることはあまり知られていません。それは、単身世帯、核家族など、「少人数世帯」が増えているからです。
トランクルーム設置数は、アメリア比較で1/5です。
トランクルーム市場は40年以上前にアメリカで誕生しました。アメリカではセルフストレージという名称で広く社会に認知され半世紀にわたって順調な成長を続けて230億米ドル(約1兆8,000億円)市場まで成長しています。トランクルーム先進国のアメリカでは「10世帯に1世帯」が日常的に利用しており、「普及率は10%」。また、ヨーロッパ諸国、カナダ、オーストラリア、香港、シンガポールなどでも同様の高い成長率を示し、世界各国でトランクルームは「生活の一部」なのです。
日本での市場浸透率は0.2%。これからの市場です。
以上の理由などから、日本のトランクルーム市場は「超・成長市場」と言えます。上記のPR-TIMES/予測グラフでは今後10年で倍増を予測していますかせ、これは控え目な数字かもしれません。そして、コロナ過でTVCMをご覧になった方も多いと思いますが、宅配型のトランクルームも注目されています。
家の一部エリアを賃貸してお金を稼ぐ間取りの一例!
5つのレンタルスペース(テレワーク&トランクルーム)



建築地/用途地域などにより、レンタルルーム付の注文住宅は建築できないケースがありますので詳しくは建築会社にご相談してください。




