工務店がいちばん

今日の　間取り　デザインは、内と外の中間領域を活かす間取りです。
家の内、家の外、と言いますが、日本家屋には縁側を代表するように、「内か」「外か」がはっきりとしない場所を創る文化があります。今回のプランは中間領域を演出してみました。

今日の　間取り　デザイン　は、都市に居あう外観デザインをペースに、室内で大開口している間取りです。玄関ホールを挟んで左右に開口しており、左側は外間続きでカーボートと空間が一体化させています。右側はリビングをとうして、インナーガーデンまでつながる空間の一体化です。リビング階段のあるLDKは吹抜け空間で解放感は抜群です。

今日の間取りデザインは、帰宅するのが楽しい、平屋プラスです。
夫婦二人の生活は１階で完結する間取りを基本として、子供室やサブリビング（和の空間）を2階に配そう置しています。子供が巣立ったあとの住まいは平屋生活として子供が孫を連れて泊りにくる想定です。

今日の　間取り　デザイン　は、分譲宅地３３坪に配置された３０坪のプランです。
首都圏で、比較的多くある不動産分譲地での参考になる間取りです。

今日の　間取り　デザインは、帰宅してからの動線が楽な間取りです。
玄関を入ると、直ぐ横には「洗面」と「トイレ」があります。
玄関を入ると、直ぐ横には「SIC」から「パントリー」へと繋がります。
玄関を入ると、すぐ横には「脱衣＆風呂」から「屋外ランドリー」へと繋がります。

日本の住宅の原点ともいえる「高床式の住まい」を現代風にデザインした間取り提案です。ハザードマップで自然災害も気になる地域では検討できるプランです。

今日の間取りデザインは「この字プラン」です。
カーポートまで含めて４０坪の敷地いっぱいにプランを広げて、敷地中央にデッキガーデンを配置しました。

デザインが見えるから間取りが検討できるのではと考え、外観パースとセットで提案を始めました。

間取り　デザイン　だけでは完成予想が想像できませんので、今回からは外観スケッチも含めて投稿します。
外観デザイン次第で住まい価値は大きく異なってきますので、新築のヒントになるように価値ある空間デザインを描いていきます。

平屋の住まいがブームですが、平屋建てで間取りを満たすには広い敷地で実現する要素があります。今回の間取りデザインは、限られた敷地条件から平屋では完結しない間取りも、屋根を一方向に片流れとすることで屋根下に大きな空間が産まれ、そこに寝室３室と収納を配置したプランです。
そして、１階には和室が配置できたことで、将来的に１階寝室を希望した場合も対応することも可能です。これからは「平屋プラス」の間取りも検討したいところです。