住まいの間取りを考える際に、基本的な寸法を抑えておく必要があります。
今回は、「廊下のサイズ」「階段のサイズ」。
この2つの寸法を理解していれば、家全体の間取りも理解しやすくなります。
●尺貫法
江戸時代の日本では,長さの単位に{尺}、質量の単位に{貫}を基本の単位とした単位系「尺貫法」が使われていました。日本の住まいでは、1メートルではなく「910ミリ」を基本スケールとして家を設計されます。
・両手を広げると「1間」(イッケン)
・大の字に寝ると「1坪」(ヒトツボ)
と、言われるように”ヒューマンモジュール”です。
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